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口頭

アクチノイド4価/5価イオンの酸化還元過程

北辻 章浩; 木村 貴海; 木原 壯林*

no journal, , 

アクチノイド4価/5価イオンの非可逆な酸化還元の反応過程について、カラム電極電解法あるいはボルタンメトリーを用いて調べた。5価ネプツニウム及び5価プルトニウムイオンの還元は、白金黒付電極を用いることにより過電圧を低下させることができる。このためネプツニウムは5価から4価、さらに3価へ逐次還元された。これに対し、プルトニウムの場合、3価/4価及び5価/6価の酸化還元電位がほぼ等しいので、6価から3価へ3電子還元され、還元過程で5価や4価のイオンの生成は観測できなかった。6価ウランは4価へ2電子還元され、電極材の影響は小さかった。このウランの還元過程は、6価から5価への電気化学的に可逆性の高い電極還元と、還元生成物である5価イオンの不均化反応の二つの反応によると考えられる。したがって、5価ウランイオンの還元は電極反応でないため、電極材の影響を受けないと考察した。

口頭

アクチノイド-有機錯体の還元挙動解明のための膜修飾電極の開発

山崎 信哉; 大貫 敏彦

no journal, , 

バクテリア由来の有機物(フラビンモノヌクレオチド)がウランを還元することで沈澱する現象が報告された。この先行研究では電極反応を利用してこの反応を観測した。しかしフラビンによる還元と電極による還元が同時に起こり、詳細な解明を妨げていた。本研究ではこの問題を解決するため高分子膜を電極表面に修飾した。この結果、電極によるウランの還元を阻害し、ウランとフラビンの反応のみを解析できる系が構築できた。この膜修飾電極を用いることでウランと有機物の相互作用解明ができ、土壌中のウランの動態解明に繋がる。

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